「二択をだいたい間違える夫」にモヤモヤ。ミスがひどい夫のおつかい

普段は私が買い物をしていますが、買い忘れたものがあると夫（52歳）におつかいを頼むことがたまにあります。

特にコロナ禍当初の頃、緊急事態宣言が出て、近所への買い物も3日に1回にしたほうがいいと言われていたような時期は、仕事帰りの夫に買い物を頼むことが増えました。

しかし、夫はかなりの確率でミスをするのです。

「合びき肉を買ってきてね。合びき肉は豚ひき肉と一緒の場所に売ってるから間違えないでね」

そう伝えたのに、買ってきたのは豚ひき肉。

夫の言い訳はこんな感じでした。

「あ、ごめん間違えちゃった。本当は合びき肉を買ってこようと思ったんだけど、この豚ひき肉に半額シールが貼られていたから、つられて豚のほうを買っちゃったよ...。でも半額で安く買えてかなりお得だから、これはこれで良かったよね！」

論点がそもそも違います。

「同じものでも国産と外国産があるから国産のほうを買ってきて」

そう頼んだときも、夫が買ってきたものは外国産でした。

「国産を買ってきてって言ったと思うんだけど...」

「あ、本当だ、今気付いた。国産を買ったと思ったんだけど、『外国産』の『外』の部分がちょうど何かで隠れて見えなかったから、てっきり『国産』って書いてあると思って見間違えちゃった」

なんでしょう、この苦しい言い訳は...。

また、夫はスーパー内に何がどこに置いてあるのか把握していないようです。

卵売り場を事前に説明していても、スーパーから「どこにある？」と電話をかけてくるようなことがしばしばありました。

夫は一人暮らしの経験がありますし、自炊もしていたはずですが...。

自分の趣味に関する電化製品などは間違えずに買ってくるのに、なぜ簡単なおつかいは間違えるのでしょうか。

大したミスではないのですが、いちいち間違える夫の買い物の下手さにモヤモヤしてしまいます。