<この体験記を書いた人>
ペンネーム:ayuko
性別:女性
年齢:45
プロフィール:45歳の主婦です。昔からママ友と友達は別物と考えているドライな生活。迷ったら楽しい方を選んで過ごしてます。
45歳の主婦です。
小学校の子どもが2人、夫の4人で暮らしています。
私は基本的にポジティブな性格で、細かいことは気にしません。
普段から、何かやるなら楽しいほうがいいし、ちょっと嫌だなと感じることも、どうやったら楽しくできるかと考えるのが得意。
失敗してしまったときは「起きてしまったことは仕方がない。次に同じ失敗しないように気を付けよう」と、余程のことがない限り切り替えも早いタイプだと思います。
しかし、そんな私でもママ友からもらった、とある一言をずっと引きずっています。
ある日、ママ友から「ほかのママ友たちとの関係がぎくしゃくしていて、居心地が悪い」という相談を受けました。
私は昔から「ママ友派閥」には属しておらず、ママ友とは、子どもの友だちのお母さんという位置づけにしているので、いつでもどこでも一緒に行動するママ友はいません。
どっぷりとママ派閥に属しているお母さんと個別にランチをすることもありますが、何人か気が合うお母さん、連絡先を知っているお母さんもいるので特に困っていません。
だから、私がこのママ友の立場だったら、無理して一緒に行動せず別に一人でもいいかなと思ったのです。
そこで「つらいと思ったら無理して合わせなくてもいいんじゃない? 自分が楽しいほうを選んでいいと思うよ」とお話ししました。
しかし、返ってきたのは想像外の冷たい言葉。
「は? あなたの脳内ってお花畑なの? 何も考えてないし空っぽだね」
そんなことを言われると思わなかったので、私の頭は真っ白に...。
それこそ空っぽです!
「何も考えてないわけじゃないよ」と言っても聞く耳持たず。
ママ友派閥の経験の少なさのせいか、どの答えが正解だったのかいまだに分かりません。
「うんうん。大変だったね」と言ってあげればよかったのか「それは相手が悪いよ! あなたは悪くない」と言ってあげればよかったのか...。
それにしても「お花畑」「空っぽ」という言葉はグサっときました。
やっぱり私は、ママ友派閥の世界は分からないや...と感じています。
今まで通り、私は私で無理のないママ友、ご近所付き合いをして、気の合う本当の友人との時間を大切にしたいです。
おそらく、このママ友から相談を受けることは今後ないと思いますが、次に同じようなことが起きたら最初に「ママ友界隈のこと詳しくないけど相談相手、私で大丈夫?」とちゃんと伝えようと思います。
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