「熟年離婚」の現実。60歳の夫と58歳の妻、「お相手」ができてから妻は吹っ切れた様子で

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ガラパゴス
性別:男性
年齢:60
プロフィール:健康に気をつかっていて、運動することが大好きです。新しもの好きで何かやりたいことがあれば実践してみたくなるシニアフリーターです。

「熟年離婚」の現実。60歳の夫と58歳の妻、「お相手」ができてから妻は吹っ切れた様子で 76.jpg

2021年、我が家でとある問題が表面化しました。

私は60歳で妻は58歳、3人の子どもがいますが5年前に皆独り立ちし、今は二人暮らしです。

老後の生活をどう組み立てようかなと思っているところで、大きな変化が訪れました。

夫婦ともお酒は飲めるほうでしたが、子どもの手が離れて気が楽になったのか、2020年頃から妻は近所のスナックへ一人でカラオケを楽しみに行くようになりました。

気晴らしにはいいかと思っていたのですが、そのうち夜遅くまで飲んで来る日も出てきました。

お酒の場では男女の関係がいろいろ起こりえるとはいえ、初めのうちはそんな気配もなく楽しんでいる様子で、それはそれで良いことだと考えていました。

そんなある晩、私が帰宅すると妻が頭を怪我してベッドで横になっていました。

そして、テーブルに手紙が置いてあり、そこには「私の不注意で帰り道で転ばせてしまいました。申し訳ありません」云々と書いてありました。

妻に問いただすと、どうもこの男性とはカラオケスナックで知り合ってすでに1年がたっており、カラオケ以上のお付き合いをしているという話を聞かされました。

さて、これが「お遊び」で妻の気持ちは私にあるならば、冷静にその男性との関係を整理するように話し合えば良かったと思います。

しかし、妻とその男性の気持ちはどうもそれでは収まらない様子でした。

この頃から、妻は私に対する不満も吐露し始め、今は何か吹っ切れた様子でその男と会っている状態となりました。

我々夫婦にとって残りの人生はまだまだ長く、この先をどう生きていくのが良いのか考えることになりました。

別々の道を選択して再スタートを切るということを、ポジティブな選択肢として今は考えています。

熟年離婚とは巷ではよく聞く言葉ですが、自分の身に降りかかると、結構大変なことが見えてきました。

親族との付き合い、資産、私の一人暮らしなどなど。

妻の相手の男性とも冷静に話し合うことはできていて、希望に満ちてはいませんが、絶望的な未来でもない方向で検討が進められています。

そうと決まれば、やることは20代や30代の頃と一緒です。

身の回りの整理をして新たな人生設計を少しずつしています。

ある程度の見切り発車をする覚悟でいます。

今回のことは避けることができたのでしょうか。

できたとしたならいつ、自分の何を変えれば良かったのでしょうか。

心当たりはいくつも出てきますし、同時に言い訳も出てきます。

はたまたこれも運命で、変えることができないのだと考えることもできます。

我々夫婦はこのまま離婚という再出発を切れるのか、今はその最終段階にありますが、確かな思いとしては「自分のできる最善な方法を選択していくしかない」です。

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