ちらつく「離婚」の文字...「あの奥さんが好きでしょう」と疑う妻の言動が理解不能

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:アドル
性別:男性
年齢:47
プロフィール:会社員。妻と子ども2人で暮らす。

ちらつく「離婚」の文字...「あの奥さんが好きでしょう」と疑う妻の言動が理解不能 80.jpg

最近、妻(39歳)ともめています。

その理由は妻いわく、私が近所の奥さん(同年代)に好意を持っているから、です。

その奥さんには子どもが2人いて、うちの子とよく遊んでいました。

土日に子どもが外で遊んでいると、その奥さんの子どもたちと一緒に遊ぶこともありました。

そうしたときに奥さんと会うことはありますが、あいさつをする程度の関わりしかありません。

こちらとしては、妻の主張に全く身に覚えがなく、意識したこともないのになぜ?といった感じです。

妻にどうしてそう思ったのかと聞いたところ、その奥さんの話をしているとき、私の顔が赤くなった、うれしそうだった、と言います。

私はもちろん否定したのですが、ムキになるところがさらに怪しいと言われました。

「じゃあ、違っていても否定せずに何も言わなければいいの?」

「それは認めたから何も言えないんだよね」

何を言っても「奥さんに好意がある」という結論にこじつけられ、訳が分からない状態に陥っています。

「その奥さんと相性ばっちりだよ~」

「好みも合うし絶対いいよ! 応援してるから頑張って!」

なんてことを毎日言われて、イライラが募るばかりです。

「なんで相性がいいなんて分かるんだよ」

頭にきたので聞いてみると、呆れたこじつけが返ってきます。

「以前、奥さんから星形のおせんべいもらったことがあるけど、あなたも前、買ってきたことあるよね」

「あなた、お花好きでしょ? 奥さんの所もお花がいっぱい咲いてるよね」

その程度の偶然を運命のように言われては、こちらはたまったものじゃありません。

勝手に決めつけられるのは気分が悪く、妻とのけんかが絶えません。

先述のように話がかみ合いませんし、わざとけんかをしたいのかと聞いてみると、けんかはしたくないとのこと。

「でも、そんなこと言われたらけんかになるのは当然でしょ? なんで言うの?」

「私、悪くないもん」

いやいや、こっちだってやましいこともないのに、嫌みったらしく言われる筋合いないわ~と思うのですが...。

平日の夕方、子どもたちが奥さんの子と遊んだときは必ず報告してきます。

「今日は奥さん、こうだったよ~」

「知らないよ」

「報告してあげてるんだから、喜びなさいよ」

さらに、その奥さんが新しい車を買ったようなのですが、私のことをその車の名前で「○○さん」と呼んできます。

妻は、自分がモラハラをしていることに気がついてないのでしょうか。

このままでは子どもにも悪い影響を与えそうです。

「そこまで言うんだったら、もう出ていけば?」

耐えかねてそう言うと「子どもと一緒に」と勝手なことを言います。

「子どもは私が引き取って育てる。離婚調停しょう」

そう告げると「もう言わないから」と言うので、やり過ごすことにしたのですが、その夜に「奥さん、いいよねー」とまた言ってきました。

「もう言わないって言ったよね?」と聞くと「覚えてない」。

結局、それからもずっと言われ続けています。

もう、離婚しかないのでしょうか?

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