<この体験記を書いた人>
ペンネーム:アドル
性別:男性
年齢:47
プロフィール:会社員。妻と子ども2人で暮らす。
最近、妻(39歳)ともめています。
その理由は妻いわく、私が近所の奥さん(同年代)に好意を持っているから、です。
その奥さんには子どもが2人いて、うちの子とよく遊んでいました。
土日に子どもが外で遊んでいると、その奥さんの子どもたちと一緒に遊ぶこともありました。
そうしたときに奥さんと会うことはありますが、あいさつをする程度の関わりしかありません。
こちらとしては、妻の主張に全く身に覚えがなく、意識したこともないのになぜ?といった感じです。
妻にどうしてそう思ったのかと聞いたところ、その奥さんの話をしているとき、私の顔が赤くなった、うれしそうだった、と言います。
私はもちろん否定したのですが、ムキになるところがさらに怪しいと言われました。
「じゃあ、違っていても否定せずに何も言わなければいいの?」
「それは認めたから何も言えないんだよね」
何を言っても「奥さんに好意がある」という結論にこじつけられ、訳が分からない状態に陥っています。
「その奥さんと相性ばっちりだよ~」
「好みも合うし絶対いいよ! 応援してるから頑張って!」
なんてことを毎日言われて、イライラが募るばかりです。
「なんで相性がいいなんて分かるんだよ」
頭にきたので聞いてみると、呆れたこじつけが返ってきます。
「以前、奥さんから星形のおせんべいもらったことがあるけど、あなたも前、買ってきたことあるよね」
「あなた、お花好きでしょ? 奥さんの所もお花がいっぱい咲いてるよね」
その程度の偶然を運命のように言われては、こちらはたまったものじゃありません。
勝手に決めつけられるのは気分が悪く、妻とのけんかが絶えません。
先述のように話がかみ合いませんし、わざとけんかをしたいのかと聞いてみると、けんかはしたくないとのこと。
「でも、そんなこと言われたらけんかになるのは当然でしょ? なんで言うの?」
「私、悪くないもん」
いやいや、こっちだってやましいこともないのに、嫌みったらしく言われる筋合いないわ~と思うのですが...。
平日の夕方、子どもたちが奥さんの子と遊んだときは必ず報告してきます。
「今日は奥さん、こうだったよ~」
「知らないよ」
「報告してあげてるんだから、喜びなさいよ」
さらに、その奥さんが新しい車を買ったようなのですが、私のことをその車の名前で「○○さん」と呼んできます。
妻は、自分がモラハラをしていることに気がついてないのでしょうか。
このままでは子どもにも悪い影響を与えそうです。
「そこまで言うんだったら、もう出ていけば?」
耐えかねてそう言うと「子どもと一緒に」と勝手なことを言います。
「子どもは私が引き取って育てる。離婚調停しょう」
そう告げると「もう言わないから」と言うので、やり過ごすことにしたのですが、その夜に「奥さん、いいよねー」とまた言ってきました。
「もう言わないって言ったよね?」と聞くと「覚えてない」。
結局、それからもずっと言われ続けています。
もう、離婚しかないのでしょうか?
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