そんなに悪くとる!? 義妹の結婚式で妻のために奔走し、疲弊しきった私にかけられた言葉

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:9周年!
性別:男性
年齢:42
プロフィール:IT系企業に勤務する42歳の営業マンです。

そんなに悪くとる!? 義妹の結婚式で妻のために奔走し、疲弊しきった私にかけられた言葉 64.jpg

私が妻(現在42歳)の妹(現在40歳)の結婚式に出席した2008年頃の話です。

当時、私たちには3歳の長女と生まれて数カ月の長男がおり、家族全員で結婚式に招かれました。

妻と義妹は大変仲の良い姉妹だったこともあり、義妹の結婚式は2人にとって特別な1日になると私なりに感じていました。

そこで、子どもたちの世話をできるだけ自分が引き受け、当日は妻の負担を軽くしようと決心。

妻と義妹が語らえる時間を作ってあげることができれば、きっと2人にとって良い思い出になると考えたのです。

義妹の結婚式当日、自分なりに意識して子どもたちの面倒を見るよう奮闘しました。

特に長男はまだ歩くことができず、慣れない環境だと機嫌が悪くなってグズグズする状況だったため、離乳食を食べさせたり抱っこしたりと、できる限りの面倒を見ていました。

長女は長丁場だと飽きてしまうため、塗り絵などを使って乗り切るように工夫をしていました。

一方、妻と義妹のツーショット写真も撮らねばなりません。

2人が話をしているタイミングを見つけると、長男を抱っこした状態でカメラを持ち、撮影に励みました。

正直、かなり疲労しましたが、その分だけ妻と義妹がゆっくり話ができたと思い、少なからずやり切った気持ちでいたのです。

ところが...結婚式が終わって待っていたのは、お礼の言葉ではありませんでした。

「何あれ? 親戚への点数稼ぎ? 私だけが子どもの世話を放ったらかして、ゆっくりご飯食べてるように見えるじゃん!」

「周りの人から『いい旦那さんじゃね~』って言われて、私だけ楽してるって絶対思われた!」

「ちょっとは私の立場とか、そういうことも考えてよ! 自分だけ良いカッコして!」

などなど暴言の雨あられ。

予想外の反応に頭が真っ白になり、呆然としてしまいました。

おそらく、妻には妻の考えがあり、新婦の姉というより2児の母として結婚式に参加するつもりだったのでしょう。

それなのに私が妻の仕事を取ってしまったため、それが癇に障ったのだろうという結論に至りました。

当時お互いまだ20代で、人生経験も浅かったのだと思います。

今思えばとても勉強になった一件でした。

それでも...「点数稼ぎ」発言はグサッときました。

妻は覚えていないでしょうが、私は一生忘れない一言になるだろうと思っています。

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