<この体験記を書いた人>
ペンネーム:やまと
性別:女性
年齢:41
プロフィール:夫と二人暮らしの主婦です。
約7年前、私はある習い事の教室に通っていました。
当時、その教室に通っていた生徒は40代以上の女性がほとんどで、男性は70代のおじいちゃんと、長年通っている生徒さんの大学生の息子さんだけでした。
おじいちゃんは体調のためか休みがちで、大学生の息子さんも部活が忙しいようです。
そんな教室に、私と同じ歳の男性Aくんが入ってきました。
Aくんは小柄でメガネをかけており、いかにもおとなしそうなキャラで、その習い事に関しては全くの初心者。
予想以上の男性の少なさもあって、戸惑っているようでした。
私は教室に入ってからまだ日が浅いので、初心者向けの教材をいくつか持っていました。
それをAくんに貸したり、物の置き場所など簡単なことを教えたりするようになりました。
しかし、しばらくするとAくんはBさん(40歳くらい)と仲良くなったようで、一緒に帰ったり、教室近くのカフェに2人で行ったりするようになりました。
Bさんは教室で一番の美魔女。
何の仕事をしている人なのかよく分かりませんが、背が高くスタイル抜群で、若い頃はレースクイーンのようなこともやっていたと聞いていました。
ファッションも華やかでいつもニコニコして教室を楽しんでいたようなので、リア充の素敵な人だなと思っていました。
Aくんも教室に馴染めたようです。
きれいで優しいお姉さんにいろいろ教えてもらっているようで、よかったと思っていました。
ところがある日、Aくんからこんなメールが来ました。
「実は、ちょっと前からBさんに言い寄られていたんだど...彼女がいるから断ったらこんなメールが来たんだ」
そういって転送されてきたAくんからのメールには、こんな内容が書かれていました。
「ちょっと優しくしたらいい気になってバカみたい」
「私とあなたではレベルが違う」
「チビのくせに生意気な」
などなど、Aくんを罵倒するような言葉がたくさん!
びっくりして何があったかを聞いたところ...。
「ある日、教室から帰る時に声をかけられて一緒に帰ることになったんだけど、Bさんは道が暗いから怖いって言って、いきなり僕にもたれかかってきた。Bさんは僕より大きいからよろけそうになっちゃったよ」
「それ以降、待ち伏せされたり何かと理由をつけてカフェに誘われたりしたけど、最近は露骨に言い寄ってきて。断ったらさっきのメールが来たんだけど、次にBさんに会うのが怖い...」
普段の教室の様子では絶対にそんなことを言うように見えない美人のBさんに、こんな裏の顔があるなんて...あまりにも意外で驚きました。
それからしばらくはAくんBさんも何事もなかったかのように教室に通っていましたが、やはり気まずかったようです。
Aくんは教室をやめてしまい、いつの間にかBさんも来なくなってしまいました。
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