【義家族の確執】「看病したのは私」嘘と要領の良さで陥れようとする義姉。善意を横取りした末路は

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:まるおじ
性別:男性
年齢:53
プロフィール:専業主婦の妻と高校生、小学生の子ども2人の4人家族の父です。年明けから子どもの中学・大学のダブル受験で大忙しでした。

【義家族の確執】「看病したのは私」嘘と要領の良さで陥れようとする義姉。善意を横取りした末路は 45.jpg

妻のママ友(40代後半)の話です。

そのママ友は、我が家の下の娘が幼稚園で仲良しだった同級生のお母さんです。

妻とはお互い大学時代に近いところに住んでいたそうで、話が合って仲良くなり、卒園後、子どもたちが別々の小学校に通うようになってからも付き合いが続いていました。

彼女はお嬢様育ちで人を疑うことのない、裏表もなくさっぱりした性格で、周囲からの評判もいい人だそうです。

しかし、不思議なことにこのママ友の義母からは結婚当初から嫌われており、それが彼女の悩みの種だったといいます。

義母はなんでも完全でないとダメで、細かく口を出すタイプです。

そのママ友は少し大雑把でだらしない面があり、それが義母にとっては気に入らないようでした。

さらに、具合の悪いことに義兄の奥さんは要領だけは良いタイプで、義母に気に入られており、ことあるごとに彼女と比較されて嫌味を言われ続けていたそうです。

しかし、義兄嫁は義母の前では良い人を演じていたのですが、周囲には平気で悪態をつくような人。

義母にはおだてながらすり寄る一方で、ママ友に対して影でコソコソと意地悪をしていたのだといいます。

義母は義兄嫁の本性に気づいておらず、義兄嫁をかわいがり続け、ついには将来は義兄夫婦に全財産を譲るとまで言いだしたそうです。

そんな中、2019年の冬に義母が交通事故に遭って入院することになりました。

一時は意識を失うほどの状態で、一命は取り留めたものの、リハビリも含めて長期間の入院が必要とのこと。

義父はすでに他界しており、他に近くで世話をできる人もいない状態だったとのことで、ママ友が身の回りの世話をしてあげたそうです。

しかも、義母が自分のことをあまり好いていないことを知っていたため、なるべく義母に気づかれないようにしていたのだといいます。

一方、あれだけ義母にかわいがられていた義兄嫁は、たまに顔を出す程度でほとんど義母の世話はしませんでした。

その後、義母は無事に回復して退院することに。

すると、義兄嫁が驚きの行動に出ました。

なんと、義母が意識がない期間があったことや、ママ友が表立って世話をしていなかったのを良いことに、自分がずっと看病や世話をしていたと義母に吹き込んだそうです。

これを聞いた妻は大変怒り、ママ友の義母に話に行くと言ったのですが、「別に気に入られたくてやったわけではないからいい」と、止められたと言います。

彼女の心の優しさに感動しながらも、妻はモヤモヤした気持ちが消えませんでした。

しかし、しばらく後に義母が当時担当をしていたナースの方と街で偶然出会い、実は献身的に世話をしたのは義兄嫁ではなく、ママ友だったと教えられました。

今ではママ友と義兄嫁の立場は完全に逆転し、ママ友と義母は仲良くお出かけする関係になったのだとか。

大切な友人がやっと幸せになれて、妻も大変喜んでいます。

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