「困ったときに子どもを預けられるママ友はとっても大事です。52歳の私にも気の置けない40代のママ友がいるのですが、先日私に子どもを預けた理由にモヤモヤしています」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
それ以来、月に1~2回のペースでお預かりを頼まれるようになりました。
私はピアノ講師をしているので、生徒たちが来て忙しくなるのは夕方以降。
そういう意味でも預けやすかったのでしょう。
何度も言いますが、ママ友の娘ちゃんは手のかからない子で、1人でお絵かきをしたり塗り絵をしたり静かに遊んでいます。
おやつや飲み物も持参して、何かを欲しがる訳でもなく、可愛いなあと思います。
けれど、初回を除いては緊急の用事でもなさそうで、自分の買い物を1人でしたいだけ、子どもは連れて行かない方が楽、みたいな様子のママ友。
都合のよい託児所か? それとも私が年上だから孫を見る感覚で見てよってことなのか? モヤモヤが止まりません。
二度と預かりたくない、とは思わないし、本当に困っているなら気にせず連れてきてくれて良いのです。
ママ友はいつも感謝してくれるし、わざわざお菓子やケーキを持ってきてくれます。
話をしても楽しい大切な友人です。
子どももそのうち大きくなって、うちに連れてくる必要もなくなるかも知れません。
ただ、「子どもが大きくなって昼間何もすることなくていいねえ」的なニュアンスのことを冗談半分に言われることがあり、「なんだかなあ~」と思ってしまうこの頃なのです。
漫画:なみき/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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