「80代を過ぎても元気な母。昔からはっきりものを言う性格のため、ときには毒舌で傷つくこともありました。私たちならまだしも、その毒舌が孫にも向けられて困っています」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードが漫画になりました。この時、あなたならどうしますか?
そして例えば私の長男が「〇〇(長男の名前)だよ、ばあちゃん覚えてる?」と言うと、「ああ、思い出した、可愛くないほうの孫ね」などと毒を吐きます。
初めは戸惑っていた子どももそのうち慣れて、自分から「可愛くないほうの孫が来たよ」などと先手を打つように。
でも義姉はそういうやり取りを快く思っていないようで、義姉の子どもに同じような接し方をすると、露骨に嫌な顔をします。
私は母の毒舌になれているのでいつものこと、と思っていたのですが、もちろん義姉が不愉快になる気持ちも十分わかります。
ですので母には「やめなよ」とたしなめるのですが、余計に「だって、可愛くないもんは可愛くないんだからしょうがないじゃない」と開き直って、改める素振りもありません。
なんだかんだ言っても一番近くにいるのは兄家族ですし、これから面倒をかけることも多いと思います。
もう少し可愛げのあるおばあちゃんになってくれたらな...思っていても冗談でも口に出さないほうがいいことはあるのにな...と思うのですが、どう言えば母に分かってもらえるのか。
モヤモヤしているこの頃なのです。
漫画:なみき/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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