「『いやげ物』って知っていますか? いらないお土産をもじった言葉で、長じて『いらないプレゼント』を指すようですが、義両親が持ってくるものがまさにそれなんです 」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードが漫画になりました。この時、あなたならどうしますか?
絶対に変なことを言わないで...と願いましたが、無邪気な子どもたちにそんな願いが届くはずもありません。
「捨ててるやつもあるけど使ってるやつもあるよ! 選べて楽しいし、嬉しい!」
それを聞いて、「とっても嬉しそうな顔」をしていた義両親。
きっと我が家へ持って来る不要品が増えるのでしょう。
けれど、選別して捨てるスピードが追いつかず、我が家もモノが増え、ごちゃごちゃしてきています。
シンプルで自分が好きなものに囲まれた生活がしたかったのに...正反対の空間になりつつあります。
我が家へ不要品を持ってくるとき、義両親は必ず連絡をくれるのですが、最近は居留守を使うことも増えました。
「その分、不要品が溜まっていってるんだろうな...」
そう思うと、ため息が出ます。
そのうち、掛け軸や使い古した食器なども持ってこられそうで...恐怖です。
漫画:なみき/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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