孫に買い与えたヨーグルト代も請求!同居する義母の徹底した節約精神

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ペンネーム:つよぽん
性別:女
年齢:38
プロフィール:結婚を機に二世帯住宅を建てました。同居をして驚いたのが義母の徹底した節約。価値観の違いにモヤモヤしたものです。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

◇◇◇

結婚話が持ち上がったのは私が27歳のとき。小さなアパートを借りて新しい生活をスタートさせる予定だったのですが、思わぬ展開になりました。彼の母親から「二世帯住宅を建てないか?」というお話がきたのです。

マイホームを手にするなんて夢のまた夢の話。とてもうれしいお話ですが、正直夫の両親とうまくつき合っていけるのか不安でした。しかし彼の両親に会ってみると、二人とも朗らかな性格で話しやすかったのです。安心した私は二世帯住宅を建てることを快諾しました。

当時義母は51歳。朝から晩まで働く現役のキャリアウーマンでした。私もフルタイム勤務をしていたため、お互いに干渉する時間さえありません。それがよかったのか、ほどよい距離間でつき合うことができました。嫁姑問題をよく耳にするけれど、私たちの場合は問題なさそうです。

しかし状況が変わったのは出産をしてからでした。今まで見えなかった義母の気になる部分がでてきたのです。それは徹底した義母の「節約ぶり」でした。はじめて違和感を覚えたのは、1歳息子のお守りをお願いしたときです。

義母はお守り中に100円程度のヨーグルトを息子に買ってくれました。義母の好意で息子にしてくれたことだと思っていたのですが、100円を私に請求してきたのです。決して悪いことではありませんが、想像していなかった義母の行動に目が点になったのが正直なところでした。

それからというもの、義母の徹底した節約精神が垣間見えてきました。家族で外食するときは割り勘が当たり前です。旅行へ行ってもお土産をいっさい買いません。孫にお菓子をおねだりされても完全拒否です。

おばあちゃんというのは、孫のためなら財布の紐はゆるむものじゃないの...?と少し寂しい気持ちにもなります。

一番気になったのはお中元やお歳暮のお返しです。私は頂いたなら返すのが常識だと思っていました。しかし義母の場合はお中元やお歳暮のお返しをしない方針のようです。たとえ品物をいただいてもお返しをしないのだとか。品物を贈り合うなんて、お金がもったいないと言うのです。

考え方は人それぞれなので、義母が100%間違っているとも言い切れません。しかし私は贈ってくれた相手に失礼では? と感じてしまいます。人のためにお金を費やすこともときには必要なことだと義母に伝えたくて仕方がありませんでした。

しかし義母に口出しすると関係がギクシャクするのが目に見えています。同居しているからこそ我慢することも必要だと思い、言いたい気持ちをグッとおさえました。そうして、日々の言動にモヤモヤしながら過ごしたものです。

夫の両親と同居して、はや10年が経過。気になっていた義母の節約ぶりにも慣れました。最近では、人の価値観を否定する権利は誰にもないのだと考えるようになりました。人は人、自分は自分です。いちいち他人を気にする必要はないのです。

二世帯住宅を建てるとき、義両親は大きな金額を負担してくれています。義母の徹底したお金の管理があったからこそだと思います。

そんな義母に対して、感謝の心を忘れないようにしたい、と感じています。

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