浪費し放題の母からお金の無心。父亡き後、良好ではない母子関係はどうなる?

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ペンネーム:SAKURA
性別:女
年齢:40代
プロフィール:夫婦二人のこれからの生活を少しずつ考え始めている専業主婦です。まず断捨離、そして終活......と思っています。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

◇◇◇

昔から親子関係が上手くいっていない私と母。いい加減でがさつな母に対し、私はキレイ好きで片付けも得意。人に迷惑をかけたくないと20代の頃から保険や貯金など、自分なりに調べて親と同居しながらも独立した人生観をもっていました。そんな二人ですから、私は昔から母のことが苦手でした。

父は会社を経営しており生活は豊かな方だったと思います。母もお付き合いしている友人は医師夫人、会社経営者夫人など、生活には困らない方々でした。
母は片付け、掃除、節約などとは縁のない生活で、平日はほぼ毎日ランチに出かけ、帰宅時はブティックの紙袋を持って帰ってくる生活。お付き合いしている友人達と張り合うように新しい洋服を次々に購入していたようです。20代だった私でもそれが異常なのはわかりました。
「また買い物してきたの?」と言う私に「うるさい」と言う母。父の収入は十分あったと思いますが、月末になると一般事務で働く私に「1~2万貸して」ということがよくありました。

私も少しずつ年を重ね、勤務地が変わったことをきっかけに家を出て独立。時々実家へ帰っても母は私を迎えてくれるわけでもなく、いつものように友人とランチへ出かけていました。

家に残された私はカビだらけになっていた浴室を掃除、ほこりだらけのリビングなどを掃除して時間を過ごしました。そういうことを続けているうちに帰省することもなくなりました。

帰省した時くらい家にいてほしい、母の作る料理が食べたいと思うことはわがままだったのでしょうか?
元々父と母も冷めた関係(母は父の奴隷のような関係)の夫婦でしたので、母が家にいたくないということもあったのだと思います。
それもわかっていたので「お母さん、もう私達(姉妹)も大人になって独立しているのだから、父から離れる準備したら?」と貯金や身の回りの整理などを何度も何度も促していました。

それから数年、父の経営していた会社が倒産。会社や自宅を精算し、残されたわずかな貯金と年金での生活になりました。友人とランチやブティックでの買い物はできなくなったものの、貯金という感覚がやはりない母。私達姉妹は結婚し家庭をもっていましたので今後どうなるかととても心配でした。

そんな時、父が突然の入院。病院から数万円の支払いをしてほしいと言われたようで5万円貸してほしいと連絡がありました。請求はいくらなの? と聞くと5万円と。5万円ないの? と聞き返すと、ないと。私は自分の貯金から母に渡しました。

私は若い頃から人に迷惑をかけないように心掛けて生活し、親にも金銭面では迷惑をかけたことは一度もない、そして結婚準備もすべて自分でして、幸せに生活していたのに、好き放題生活をして、困ったときは頼ってくる母。何十年も前から何度も「大変なことになる前に生活を改めて」と忠告していたのに。

その後すぐに父は亡くなり、母は1日数時間のパートに出るようになりました。遺族年金が受け取れるようなので生活は安定しているようです。

その母もいつか一人では生活できなくなる時がくると思います。関係修復ができていない現在、その時がきたら私はどうするだろうと、思う日々です。

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