ケアマネさんに感謝!義母の介護付き有料老人ホーム探しと入居まで

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ペンネーム:フカユキ
性別:女
年齢:50
プロフィール:3年前に夫が51歳で他界。その後は要介護の義母と、中学生の娘、高校生の息子と慎ましく暮らしています。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

◇◇◇

3年前に夫が51歳で病死し、介護が必要だった義母と、小学生の娘と中学生の息子を抱えて暮らしてきました。しかし義母の年金と夫の遺族年金を合わせても、子どもたちにかかる教育費等を考えると、私も在宅ではなく外でフルタイムで働かないといけないのは明白でした。

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義母はもともと、夜中に包丁を持ち出してお巡りさんに来てもらうことになったり、睡眠薬を飲みすぎて胃洗浄をしてもらったりと、問題行動が多かったのですが、夫が亡くなって2年経った頃から更に行動がエスカレート。妙に攻撃的だったり棘のある発言をエンドレスでしたりと、困った言動を繰り返していました。これには子どもたちはもちろん、私もノイローゼ気味。自分がまともな精神状態いるのかどうかも、分からないような有様でした。

そんな私達を見かねて、ケアマネージャーが紹介してくれたのが、高齢者の住まいを紹介斡旋してくれるところでした。話をしたその日のうちに、私達家族にあった条件の施設をいくつかピックアップしてきてくれて、面談の段取りまでを取り付けてくれたのです。地獄で仏とはこのことかと、私はケアマネさんに大いに感謝をしました。

それからは、少しでも早く多くの施設を見学しなければならないということで、タイトなスケジュールで慌ただしく毎日がすぎていました。あまり気乗りしていない義母を、何とかなだめすかして施設に連れて行き、面談してもらう日々でした。

ただここで、嬉しい誤算がありました。私には猛烈に不愉快なことを言っていても、他人の目を気にして良い格好をしたがる見栄っ張りの義母は、施設の人に尋ねられると、いかにもそこが気に入ったかのように答え、振る舞っていたのです。暴力的になったりせず、穏やかなその姿を見ると「詐欺かな」という気もしましたが、家族の平和のために私も愛想よく、面談をすませておりました。

最近の義母のなりふり構わずの態度に私はすっかり忘れていたのですが、義母はかなり体裁を気にするタイプでした。精神状態が落ちついた状況であれば、他人が自分をどう見ているかということを気にするタイプです。ケアマネさんはきちんと義母の性質を見抜いていて、上手くことが運ぶようにしてくれたのです。

さらにケアマネさんは義母に「いきなり施設に入って集団生活をって言われても面食らうでしょうから、ショートステイで練習しましょう」と提案してくれました。それは施設が決まるまでの間に少しでも私達と義母の接触を減らそうと、画策してくれての言葉でした。

こうして幾つかの施設を見学して、義母も何とか気に入り値段的に折り合いのつく施設が見つかり、入居の運びとなりました。期間にして、2ヶ月弱で施設を見つけて入居したことになります。

施設の入所日にそこに所属する新しいケアマネさんと契約を交わし、今までお世話になったケアマネさんとはお別れすることになりました。しかし本当に親身になって相談に乗ってくれて、世話をしてくれた元のケアマネさんには感謝の気持でいっぱいです。本当にケアマネさんに足を向けて寝られません。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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