「これが田舎のやり方か...」新人に対して陰湿なパワハラ。結果、私が辞めると...<後編>

「理不尽な叱責が続いた職場。パワハラの日々に呆れて、その後に退職。現在の様子を聞いてみると...。やっぱり人は変わり続けなければ成長できないと思います」

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■私が辞めた現在。新しい上司がやってきて...

新人の私に対して陰湿なパワハラをする職場の年長者たち。

あるとき、何年も掃除をしない埃だらけの場所を掃除しました。

そうした頑張りが気に入らなかったのか、確認してから捨てた物を「なんで捨てたのか!?」と責められました。

また、敷地内にもう一つ建物があり、確認したいことがあったため「行ってもいいですか?」と確認してから行ったはずなのに、後から「なんで行ったんだ!」と責められたことも...。

とにかく、何をしても叱られる日々に辟易してしまいました。

私よりも20歳ほど年上の人たちが、なんで新人を虐げてしまうのか! 自分はどれだけ偉いのか! 

私が異動となったとき、挨拶に行くと「そんな新しい仕事できないんじゃないの!?」と、鼻で笑ったあの人たちのことを忘れることができません。

その後に退職し、5年ほど経ちました。

当時の同僚に話を聞くと、年長者たちの後ろ盾だった上司が退職し、新しい上司が職場を変えようと奮闘していて、ITの導入を検討しているとのこと。

もちろん、ITの知識がない人ばかりなので、かなり苦戦をしているようで...。

当時、そうした作業はすべて私が行っていたので、否定しまくって覚えなかったツケが回ってきてるのでは? と思ってしまいます。

今どこかで会ってその話を聞いたら、鼻で笑い返してやろうと思ってしまう心の狭い私でした。

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