「高齢になって性格が変わってきた母。とうとう私の料理にもダメ出しするようになりました。文句ばかりでまったく口につけず、ご飯の代わりにおやつばかり食べています。ある日、病院で検査を受けてみると...」
■「こんなん食べてたら肝臓がやられるで」母の暴言がひどい!
私の料理に対して、「食べれるもんを作ってや」と毎回言ってきます。
私の味付けが悪いのか、母の口に合わないのか、母の体調が悪くなって味の好みや感じ方が以前と変わったのかよく分かりませんが、とにかく文句ばかり。
料理の味自体は変なものではないと思うのですが...。
先日も甥が来ているときの昼ご飯で焼きうどんを作ったのですが、案の定文句を言われました。
「味付けが辛すぎる。こんなん食べてたら肝臓がやられるで」
「なんで途中で味みぃひんの?」
「もう、いらんわ!」
私的には辛くもないし...と思っていたら、かたわらで寝ていた甥が口を出しました。
「焼きうどん? ちょっとちょうだい。うん? 辛くないで」
そう言って母の分を食べてしまいました。
そんなことがあっても、母は「自分の舌が正しい」と考えを譲りません。
そして、私の料理は食べず、お菓子ばかり食べておなか一杯になったと言います。
そんな調子が数カ月続いているので、病院の血液検査で栄養が足りてないと言われてしまいました。
「食べられないから仕方ないやろ」と母は言うのですが、食事を摂らないので立っていても座っていてもフラフラして、歩くのも困難になるほどなので、放ってはおけません。
栄養が足りていないので、とりあえず高栄養食を2本摂って補ってくださいとお医者さんに言われました。
高齢になると、自分の考えを変えられないのでしょうか。
周りが困るような意思を貫くのはやめてほしいとモヤモヤします。
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。