子どもの病気に落ち込む夫。「落ち込む暇はない!」が現実なのに頼りない夫ときたら...<後編>

「夫のメンタルを鍛え直す方法はありませんか? 頼りがなさすぎて困ってしまいます。このままでは子どもと夫、2人の負担を抱えることになりそうです」

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■先生の説明をただ落ち込みながら聞いただけの夫

仕事を終えて帰宅してから、詳細を夫に聞きました。

処方薬の確認、今後どのタイミングで診察が必要か、今回受けられなかった予防接種はいつ受けて良いのか。

夫は返答をするのですが、突っ込んで聞くと「多分...」とか「それはちょっと分からない」と曖昧でした。

結局、肝心なことは私が再度、医師に確認しないといけませんでした。

私はこれまでの子どもの緊急事態は、詳細を聞いて夫に共有してきました。

夫はそれを他人事のようにとらえていたのでしょう、責任感がなさすぎます。

親としてできることは、娘に症状が出ていないか日々観察すること、忘れずに薬を服用させることです。

喘息について少しでも調べるとか、埃のせいで咳をしないよう家の掃除をするとか、落ち込む前にするべきことはたくさんあります。

親になって10年以上経ちますが、今後も非常事態が発生するたびに夫はショックを受けて落ち込むだけなのかと思うと、豆腐メンタルを鍛える方法が知りたいです。

さらに、私がいないとき、夫はときどき薬を服用させることを忘れています。

あの落ち込みようは何だったのでしょうか...信じられません!

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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