「近所に住む義母が救急車で運ばれ入院したときのことです。義母宅へ着替えを取りに行くことになりました。初めて足を踏み入れた寝室の片隅に大量の白い箱が目に入ったのです」
■義母宅の寝室に恐る恐る足を踏み入れると
近所に一人で住んでいる義母が、持病の目まいを起こして救急車で病院に運ばれ、安静のために数日入院する事になりました。
数年前にも同じ様な事がありましたが、そのときはまだうちの子供が小さかった事もあり、義妹が色々とやってくれました。
「今度は私が役に立ちたい」と思い、義妹に「任せて」と言った私。
入院に必要な身の回りの物を取りに、義母宅に向かいました。
その義母宅で、気になるものを見てしまったんです。
私は居間以外に踏み込むのは初めて。
恐る恐る上がりました。
すると、さすが普段は元気で活動的な義母。
家の中はきちんと片付いていて、我が家が恥ずかしいくらいでした。
着替えを取りに寝室に入っていくと...10畳の部屋の一角に、山と積まれた箱がありました。
同じ様なサイズの白い箱の数々。
「ずいぶんあるけれど、中身はなんなんだろう...」
好奇心を抑えらない私がいました。
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