ママ友のマッサージ店は自宅の一室にベッドがあるだけ...。施術を受け、もう行きたくないと思った理由は<後編>

「自宅でマッサージ店を開業したママ友のSさん。正直、乗り気ではなかったのですが、押しに負けて行ってみることに。Sさん宅でのマッサージなので、特別感などはまったくありません。しかも施術中はうんざりする話ばかりで...」

ママ友のマッサージ店は自宅の一室にベッドがあるだけ...。施術を受け、もう行きたくないと思った理由は<後編> 12.jpg

■まったくリラックスできない! うんざりした理由が...

自宅でマッサージ店を開業したSさん。

押しに負けて行くことになったのですが...。

まず、お店と言っても、自宅の一室にマッサージ用のベッドが置いてあるだけ。

特別な雰囲気はまったくありません。

何よりも嫌だったのは、施術中の話です。

狭い室内で30分間のマッサージ中、Sさんはずっと娘たちの学年のお子さんや、その保護者のうわさ話をしていました。

Sさんはどこから仕入れたのか、いろんな子のテストの点数や順位を愉快そうに話します。

悪気はないのかもしれませんが、私は聞きたくないなぁ...とうんざり。

リラックスできるはずのマッサージに行ったのに、かえってぐったりくたびれ果ててしまいました。

きっと次のお客さんには私の話をするのだろうな...などと考えてしまったこともあり、二度と行きたくないと思ったのですが、帰りには次回用の割引チケットをしっかり握らされました。

その後、なんとか誘われないようにしているうちに、Sさんの自宅前からマッサージ店の看板がなくなり、来店のお誘いもなくなりました。

どうやら、マッサージ店はうまくいかなかったようです。

開店までこぎつけた努力は尊敬していますが、あのやり方は応援できないな...と残念に思った出来事でした。

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