「妊活の末、第二子を授かったママ友のAさん。しかし、同じママ友のBさんが信じられないような発言をしました。私は激怒してBさんを責めました。発言の内容もそうですが、ほかにも頭にくる理由があったからです」
■ママ友の暴言にキレた私。なぜなら彼女は...
妊活の末にようやく第二子を授かることになった友人のAさん。
そんなAさんに向かって、「また子ども?」と、ママ友のBさんがとんでもない暴言を吐いたのです。
Bさんは2年ほど前に隣の県から引っ越してきた方で、Aさんがずっと妊活を頑張ってきていたことをあまり知りませんでした。
それにしても言い方というものがあるだろう!
私はついかっとなってしまい、気が付くとみんなの居る前でBさんに食って掛かってしまいました。
「授かりものにまたって何よ! そんな言い方はないんとちゃうの!」
普段あまり声を荒げたりしない私の声に周囲も驚いていましたが、一番驚いていたのは自分だったかもしれません。
私は大切な友人のAさんの苦労をよく知っていましたし、Aさんが傷つけられたことが許せませんでした。
そしてもう一つ、Bさんがそのような内容の言葉を口にしたことも許せなかったのです。
なぜなら、Bさんは産婦人科の看護師だったからです。
私たちの住む地域にある総合病院の産婦人科に勤めていて、他の友人やママ友の何人もがそこで出産を経験していました。
きっと不妊で悩み、苦労している患者さんの対応をしたこともあるだろうと思うと、言わずにはいられませんでした。
Bさんも、私の声や他の人の顔色などで自分が失言したことにすぐに気がついて、Aさんに謝っていたのは良かったですが...。
いま思い出しても後味の悪い出来事でした。
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