「孫の名前に口出し」「料理にダメ出し」と難癖ばかりの義母。最終的に辿り着いた義母との付き合い方とは<後編>

「面倒くさくてストレスになっていた義母。しかし、とある出来事がきっかけで、義母と適当な距離で付き合えるようになりました。私にとってはラッキーでしかありません!」

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■私が辿り着いた義母との付き合い方

キラキラネームブームだった頃、私は娘に一般的な名前をつけました。

すると、流行りものが大好きな義母が激怒したのです。

「もっとキラキラで目立つ名前にしなさいよ!」

義母が提案したのは、まるで漫画の主人公のような当て字の名前...。

正直、意味不明でした。

もちろん丁重にお断りしましたが、またまた出産後に疲弊することに。

こんなこともありました。

義母が体調を壊した際、私がおかゆを作ったときです。

最初に作ったおかゆは「水っぽくて食べた気がしない」と言われたので、次は少し固めに作ると、今度は「私は病人なのよ。こんな固いおかゆは食べられない」と言われ...。

結局、何度作り直してもお気に召すことはなく「水っぽい」「固い」の繰り返し。

最後まで正解にはたどり着けませんでした。

そんなこんなで姑と関わると大変疲弊するため、だんだんと距離を置くようにしていました。

お祝いごとなどがあれば顔を合わせますが、少しずつ会う頻度を減らし、姑からの長文メールも適当にこなし、うまくかわしていた...つもりでした。

そんなある日、用事があって義母にメールをしたところ、送信エラーが返ってきました。

なんとアドレスが変更されていたのです。

私に変更の連絡がないのは故意でしょう。

適当にあしらっていたのが、おそらくバレていたのです。

しかし、当の私は「ラッキー!」と、その後の連絡はすべて夫に任せています。

昔なら「どうしよう、怒らせちゃった」と焦っていたでしょうが、私も母となり年齢を重ねて図太くなっていました。

私の結論として、義母の対応は夫に一任するのが平和だと思っています。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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