「面倒くさくてストレスになっていた義母。しかし、とある出来事がきっかけで、義母と適当な距離で付き合えるようになりました。私にとってはラッキーでしかありません!」
■私が辿り着いた義母との付き合い方
キラキラネームブームだった頃、私は娘に一般的な名前をつけました。
すると、流行りものが大好きな義母が激怒したのです。
「もっとキラキラで目立つ名前にしなさいよ!」
義母が提案したのは、まるで漫画の主人公のような当て字の名前...。
正直、意味不明でした。
もちろん丁重にお断りしましたが、またまた出産後に疲弊することに。
こんなこともありました。
義母が体調を壊した際、私がおかゆを作ったときです。
最初に作ったおかゆは「水っぽくて食べた気がしない」と言われたので、次は少し固めに作ると、今度は「私は病人なのよ。こんな固いおかゆは食べられない」と言われ...。
結局、何度作り直してもお気に召すことはなく「水っぽい」「固い」の繰り返し。
最後まで正解にはたどり着けませんでした。
そんなこんなで姑と関わると大変疲弊するため、だんだんと距離を置くようにしていました。
お祝いごとなどがあれば顔を合わせますが、少しずつ会う頻度を減らし、姑からの長文メールも適当にこなし、うまくかわしていた...つもりでした。
そんなある日、用事があって義母にメールをしたところ、送信エラーが返ってきました。
なんとアドレスが変更されていたのです。
私に変更の連絡がないのは故意でしょう。
適当にあしらっていたのが、おそらくバレていたのです。
しかし、当の私は「ラッキー!」と、その後の連絡はすべて夫に任せています。
昔なら「どうしよう、怒らせちゃった」と焦っていたでしょうが、私も母となり年齢を重ねて図太くなっていました。
私の結論として、義母の対応は夫に一任するのが平和だと思っています。
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