おせち料理にケチをつけてはいけない理由。偉そうに「味付けが微妙」と義兄が言ったせいで...<後編>

「私が作ったおせちをバクバクと食べたあと、あれこれとダメ出しする義兄。しかも他の親族もいる前で! こんなことになるなら作るべきじゃなかったと後悔しています!」

おせち料理にケチをつけてはいけない理由。偉そうに「味付けが微妙」と義兄が言ったせいで...<後編> 47.jpg

■おせちに文句があるなら直接、私に言えーっ!

義母にお願いされて、義実家のおせちも作るのことになった私。

でも、その後の親族の集まりで、義兄が私の作ったおせちに対して文句を言い出したのです!

「義兄は栗きんとんが好きだから多めにお願いね」

義母に言われて作った栗きんとんですが、「練り方が足りないね」とか「甘すぎる」とか...。

あんなにガツガツと食べておいて、よく文句が言えたものです!

蒸したさつまいもを裏ごしするだけでも大変なのに、そこから砂糖や水あめを入れて、練って、と手間が多い料理です。

作ったこともないくせに、いったい何様⁉

他にも「煮しめの味が薄い」とか「野菜の切り方が雑」だとか...。

親戚の前でタラタラと文句を言います。

娘と一緒にやった野菜の切り方にまで難癖をつけてきたのは、正直キレそうでした。

人が作った料理を食べながらけなし、お酒を飲み...あの義兄の姿を思い出すだけで腹が立ちます。

それからというもの、「おせち料理」と聞くとどうしても義兄のことがちらついて、イライラしてしまうようになりました。

大好きだったおせち料理が嫌いになりそうです。

勝手なお願いをしてくる義母に、いじわるな義兄。

でも、頼まれると嫌とは言えずに作ってしまう私でした...。

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