「介護しない義姉に義母がこっそり...」義母の誕生日会で嫁の私が目撃した「ショックな姿」<前編>

「自宅で義母の介護をしています。義母は歩行困難でトイレへ行くにも私の付き添いが必要な状態です。それでも、長男の嫁ということもあり、介護することは仕方ないことだと思っています。でも、最近、義姉のことでモヤモヤしています」

「介護しない義姉に義母がこっそり...」義母の誕生日会で嫁の私が目撃した「ショックな姿」<前編> 36.jpg

■自宅で86歳の義母を介護する生活

私は60歳の主婦です。

29歳で結婚し、そのまま夫(現在61歳)の実家で暮らすようになりました。

子どもも2人いますが、息子(30歳)、娘(28歳)ともに結婚し、今は離れて暮らしています。

夫は父を早くに亡くしていて、現在は私と夫と義母(86歳)の3人で暮らしています。

義母は朝は新聞を読んだり、短歌をたしなんだり、しっかりはしているのですが、もともとひざが悪かったためか歩行が困難で、現在介護が必要になっています。

義母のサポートが必要になった頃、ちょうど子どもたちが専門学校や大学を卒業して家を出たこともあって、私は仕事を辞めて義母のお世話をするようになりました。

食事などは部屋に運べば大丈夫なのですが、お風呂やお手洗いなどは一緒に連れて歩いたり、抱きかかえなければ難しい状況です。

また、一週間に一回病院に通っているのですが、外に出かける準備や車に乗せるのも一苦労で、最近は肩こりとひどい腰痛に悩まされていました。

そんな折、義母の誕生日なのでと義姉(64歳)が遊びに来ていました。

義姉は、私が結婚した頃にはすでにお嫁に行っていて、今は車で一時間くらいの隣の市に住んでいます。

結婚当初は義姉とはあまり関りもなく、普通の親戚付き合いをしていました。

しかし、義姉も娘さん(35歳)が最近結婚して家を出たようで時間があるのか、頻繁に実家である私たちの住む家に遊びにくるようになったのです。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP