「経験則に基づく自分だけの健康法。年齢を重ねた方は持っている人が多いみたいです。それを知るきっかけになったのは、公共施設のジムで出会った80歳のKさん。竹刀をつかったあんな健康法があるなんて、夢にも思いませんでした」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
■高齢者が通う公共施設のジム。行けば意外と面白い!
私の趣味はトレーニングです。
しかしコロナ禍以降、契約しているスポーツジムが混むようになってきたので、あまり混まないジムを探していました。
そんなときに見つけたのが地域の公共施設のジム。
土日に混むことが多いスポーツジムとは違い、高齢の利用者が多いため土日は空いていました。
どこかのんびりとした雰囲気があり、若者もいないため、落ち着いて楽しくトレーニングができるのが魅力です。
そのため、平日は契約しているスポーツジム、土日は地域の公共施設のジムというふうに使い分けて通っていました。
公共施設のジムでよく顔を合わせるうちに話すようになったのがKさん(80歳)です。
Kさんは過去の病気の後遺症で足をひきずっていますが、それ以外はとても健康的なアクティブシニアです。
病気になった当初はまったく体が動かなかったそうですが、リハビリをがんばり、いまでは自転車にも乗れるようになりました。
いまでも自営業をしていて、毎日仕事をして夕方になると公共施設のジムに来るという生活をしているそうです。
漫画:おかまき/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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