「孫育て」で崩壊した夫婦関係。「俺いなくても平気?」8年後に知った夫の「切なすぎる本音」<後編>

「ラブラブだった私たち夫婦。2人で外出しては、夫婦水入らずの時間を楽しんでいました。しかし、孫の誕生をきっかけに生活は一変し、私は孫育てに夢中になり夫婦の時間は激減。やがて、夫は誘っても外出を断るようになり、その理由を深く考えずにいました。そして、8年がたったある日、夫に本音を打ち明けられて...」

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■夫から突き付けられた質問とは

それは私がいつもの通り娘と孫を連れてお出かけして帰宅したときのこと。

親戚の家で羽を伸ばして、いつもより帰宅が遅くなったため、夫はすでにお酒が入った状態でした。

夫:お孫ちゃんと一緒のあなたは本当に楽しそうだね

私:うん。楽しい!
夫:俺がいなくても平気だったりする?
私:ン?
夫:...
私:今日のこと? それとも人生のこと?
夫:どっちも

この後、夫がいなくても楽しそうに過ごしている私を見て、長年不安を感じていたこと、私の幸せそうな顔を見て夫婦の時間を作りたいとは言い出せなかったことなど、あれこれ思いのたけをぶつけてくれました。

もっと早く言ってくれればよかったのに、そう考えながらも、夫の不器用なやさしさと、長年のさみしさを思うと心がチクッと痛くなりました。

確かにこの約8年間の変化は私たち夫婦にとって激動でした。

孫が生まれ、同居が始まり、孫に生活のすべてを合わせるようになりました。

そんな中で、夫婦の時間が激減し、私は孫育てに没頭。

ですが、男性である夫はやはり私ほど孫と過ごす時間が長いわけではありません。

さみしさを覚えても仕方がないことだとやっと気付くことができたのです。

この日をきっかけに、私が心に決めたのは、

・夫と2人の時間を大切にする。
・月に数回は夫婦の時間を取り戻す。
・共通の趣味を復活させる。
・家族で出かけるときにはできるだけ夫をしつこく誘う。

それで本当に行きたくないのか、すねてるだけなのかを見極める。

夫の気持ちに気付くのに、約8年近くもかかってしまいましたが、人生100年時代。

きっとまだまだ先が長いはず。

お互いに少しでも楽しい時間を過ごせるように、しっかりと向き合って生きていきたいと思います。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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