「ばあば、ごめんね。でもね...」つなぐ手をパッと振り離した「幼い孫娘の言葉」にほっこり<前編>

「孫娘がまだ8歳のときの出来事です。私たちはどこへ行くにも手をつないでいました。その日もいつも通り手をつないで近くまでお散歩。でも、いつもと様子が違うなとは思っていました。そう思っていたのも束の間、孫娘が突然つないだ手を振りほどいたのです」

「ばあば、ごめんね。でもね...」つなぐ手をパッと振り離した「幼い孫娘の言葉」にほっこり<前編> 9.jpg

■散歩中、つないだ手を離した孫娘。前に目を向けると...

これは2019年の冬、私と上の孫(当時8歳)との間に起こった出来事です。

私と孫は普段からとても仲良し。

孫が幼いときからずっと、当たり前のように手をつないでいました。

お買い物のときも、お散歩のときも、公園に遊びに行くときにも...。

その日もいつも通りに手をつないで近所をお散歩していました。

しかし、この日はちょっと様子が違っていて、孫が突然私の手をパッと離したのです。

それはまるで振りほどくかのように。

その出来事に「ん? どうしたの?」とびっくりしながら前方に目を向けると、孫のお友だちの姿が。

こちらに向かって、大きな声で孫の名を呼びながら手を振っていたのです。

孫もすかさず手を振り返し、お友だちの方に向かいます。

それを見て「あ~、きっとお友だちに見られたくなかったのね」と納得の私。

なにせ孫はもう8歳です。

恥ずかしさが芽生えても全く不思議ではありません。

とは言いつつ、「もうそんな年齢になったのね...」と、少し寂しい気持ちもありました。

そんな、複雑な思いを隠しながら歩いていると、それを悟ったのカナ?

孫は再び私の手をぎゅっと握り、私を見上げました。

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