「結婚42年目の試練」病気で別人のようになってしまった68歳の夫。どう接するべき...?<後編>

「脳梗塞を発症して以来、すぐに激昂するなど人が変わってしまった夫。私も穏やかに接したいと思っていますが、ついつい冷たくしてしまいます。42年間の結婚生活で、一番の試練を迎えた私たち夫婦。どう乗り越えていけばいいでしょうか」

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■「笑顔で穏やかに」を心がけてはいるが...、反省の毎日

仕事が忙しいためゆっくり休むこともなく、長時間働いてくれていました。

ところが最近はどんどんタバコの量が増えていくし、お酒も毎日必ず飲み、その量はあきれるほどに増えていきました。

止めようとするとけんかになっていたので、それが面倒で見て見ぬふりという日が続きました。

振り返れば大学時代に恋愛をして、遠距離にもかかわらず結婚したのに、いつの間にかけんかばかりするようになりました。

お互いの悪いところばかりが目につきだし、良いところをを見ようとしなくなっていたのです。

かなり頼りなくなってきた夫ですが、少しでもいい状態を保ってもらうには、日々をできるだけ穏やかに暮らさなければならないと感じるようになってきました。

否定的なことを言わず、穏やかに話をする。

できるだけ笑顔で接する等やらなければならないことは沢山あります。

心の中では素直になれない部分は大きいのですが、未だに独身の息子のためにも、家庭内は穏やかにありたいものです。

やはりキーになるのは私の態度なので、「笑顔で、穏やかに」を心がけて生活しようと思います。

とは言うものの、なかなか難しく日々反省ばかりを繰り返していますが...。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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