工場の夜勤中に突然倒れた60歳の同僚女性! 私が「明日は我が身」と青ざめた理由とは...<後編>

「工場で夜勤中の恐怖体験です。私の職場は50代の女性が多く、和気あいあいとした雰囲気でみなさん元気。その日も、おしゃべりしながら作業をしていました。すると、隣にいたAさんが突然倒れたのです。意識を失い救急車で運ばれたAさん。『どうか無事でありますように』騒然とする現場で動揺を隠せない私たちは無事を祈ることしかできません。そして...」

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■9年前に夫が倒れ、救急車を呼んだ経験が蘇り...

「気持ち悪い」「頭が痛い」と言って苦しそうで、動くのもままならない様子でしたが、「休憩室で休めば大丈夫」と主張します。

そうこうしているうちに、慌てて30代の男性社員が到着。

「持病はあるの?」という社員の質問に「血圧の薬を飲んでます」と答えたところでAさんは完全に意識を失ってしまいました。

慌てた社員は、すぐに事務所へ救急車を呼びにとんぼ返り。

15分ほどして、救急車が到着し、ほとんど意識がなくなったAさんは、社員に付き添われて病院に搬送されていきました。

現場は、もう騒然としています。

私も、ついさっきまで楽し気におしゃべりしながらいつものように作業をしていたAさんが救急車で搬送されたという事実に、動揺が隠しきれませんでした。

「気持ち悪い、頭が痛いって言ってたから、もしかしたら、脳出血?」

「脳梗塞とかクモ膜下とかもあるよ...」

「心配だねぇ...」

すぐに作業は再開されましたが、話題はもちろん、Aさんのこと。

私も夫が9年ほど前に目の前で脳梗塞を発症し、救急車を呼んだ経験があり、その時の記憶が蘇り、かなり怖かったです。

「どうか、大事にいたりませんように」

そう、心から祈りました。

幸いなことにAさんは大事には至らず、3日ほどで元気に職場復帰!

心底、ホッとした私です。

この年になると、あまり物事に動じなくなりましたが、さすがにこれはかなり怖い体験でした。

実は私も血圧が高くて2年前から血圧の薬を飲んでいるので、他人事ではありません。

いつ、私もAさんのように倒れるか分からないのです。

いっそう健康に気を付けなくては、あらためてそう思わされる出来事でした。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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