孫の友達に「こぶたちゃんみたい」と言い、隣の若夫婦からは「絶縁宣言」...。60代義母の「天然」行動にヒヤヒヤ<後編>

「同居する60代の義母はとにかく『天然』。行く先々で『天然ぶり』」を発動させ、ときには、人から嫌がられるようなことも平気でしてしまうんです。でも、自分で悪いことをしたとは、全く思ってない様子で、嫁の私は本当に困ったます」

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■KY言動で周囲を凍りつかせる義母...

いつも行く小さなスーパーに、新人のレジ打ちの女性が入っていた時のことです。

「あなた、この仕事はね、レジを打っているだけでお給料がもらえるのよ。いいお仕事見つけたわね 」

空気が凍りついたことにも気付かず、その女性を褒めたつもりの義母はニコニコしちゃってました。

また、お隣のお宅からは相当嫌われてしまったようで、義母ではなく私に「おつきあいは控えたいと何度も言っているのに、伝わらずに辛い」と話がありました。

義母が何をしてしまったのか聞いてみると...それは確かに義母がしでかしてしまいそうなことばかり。

留守中にお隣に届いた宅配便を「うちで預かるから」と勝手に受け取り、「生物」という記載を見て勝手に開けて自宅の冷蔵庫に入れておいたり、草が伸びているのを見て勝手に庭に入って草刈りをしてしまったり。

昔であれば近所のよしみということで当たり前だったのかもしれませんが、お隣に住んでいるのは30代前半の若い夫婦。

そんなことが受け入れられるわけがありません。

でも義母は迷惑になっているともわからず、隣の若夫婦のご近所付き合いに一役買っているのだと信じて過ごしています。

主人が強く言ってもダメ、娘たちが怒ってもダメ。

私がついて歩きフォローをしながら謝って歩くという毎日です。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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