「以前勤めていた会社の同僚H。上司がいなくなると、雑談がスタート。そして上司が席に戻ってくると、『熱心に仕事していた』風を装う、外面のいい人でした。当然、周りの同僚は大迷惑。でも、彼女は、上司と仲が良く、誰も何も言えない状態だったのです...」

■上司と仲が良い同僚H。誰も彼女の「おしゃべり」を注意できず...
以前勤めていた会社にいた52歳の同僚女性Hは、上司(女性53歳)の元同僚で私の少し先輩にあたる人。
上司不在の時には、趣味の話をしまくる彼女。
ほんの数分話す程度なら「まあいいかな」と思うのですが、話している間に手が動くことはなく、「仕事とは全く関係のない話」をし続けるのです。
そして上司が席に戻ってくると、上司に「お疲れさまです〜」と話しかけて急に仕事の話を始め、さもずっと熱心に仕事をしていた印象を醸し出す、いわゆる外面のいい人でした。
私の席はその同僚Hとは離れていたのですが、嫌でも耳に入ってくるほどの大きな声で話しています。
そのため、私を含め周りにいるみんなから白い目で見られていたのですが、彼女自身はそれに気付かないのか、気にしていないようでした。
特に迷惑そうだったのは、私の同期である女性同僚K(46歳)。
彼女は同僚Hの隣の席でした。
毎日Hに話しかけられ、彼女は手を動かしながら相槌を打ったり少し話に付き合ったりしていましたが、イラッとしたときは席を外している様子でした。
そんな問題あるHですが、上司の元同僚でプライベートでも仲良しのようなので、上司に相談したくてもしづらい状況でした。
何か不都合が起きても取り繕うのがうまいので、周りが呆れてイライラする日が続いていました。
そんなある日、中途採用ですが私たちより若い新人さん(38歳)が我が部署に入ってきました。
Hの無駄話に特に悩まされていたKが新人さんの面倒をみることになり、新人さんもHの近くの席に。
もちろん新人研修中も、Hの「上司不在時の無駄話」は止まりませんでした。
そして、新人さんの1カ月の研修も終わりに近づいた頃のことです。
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