「昔の育児ってそうだったんですね」 若い同僚たちの中、50代の私はおばあちゃん感が!?<前編>

「職場での休憩時間、年下の同僚たちと、何を話していますか? スマホばかり見てると、雰囲気が悪くなるし...。会話をするのは楽しいのですが、モヤモヤすることがあって...」

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■若い同僚たちの子育て話は微笑ましいですが...

わたしの仕事は不定期に依頼され、仕事先もメンバーも毎回違うのですが、だいたい3〜5人ほどの女性でまわしています。

仕事自体は短いけれども失敗の許されない神経を使うものなので、その反動で空き時間は皆気持ちを緩めて過ごしています。

実際に仕事をしている時間より空き時間のほうが長かったりするので、自然とおしゃべりに花が咲くのです。

年代は30代の子育て世代が一番多く、40代がちらほらいて、50代は2人くらい。

数年前までは独身世代が多かったのに、次々と結婚、妊娠し、ママになったばかりだったり2人目がいたり、幼稚園に通っていたりとさまざまですが、わたしにとっては10数年前の懐かしい子育て期を思い出しつつ、微笑ましく感じながら、もっぱら聞き役に徹して相づちを打っています。

仕事上、メンバーの組み合わせによっては、たまにしか会わない同僚も多いので、このあいだまでよちよち歩きだった子どもがもう走っているとか、幼稚園のことを考えているとか聞くと、すごいなあ、早いなあと思い、写真や動画を見せてもらうと可愛いなあとも思います。

でも、終始子どもの話一辺倒で、他の話題に水を向けても、わたし以外の2〜3人の興味は子どものことだけなので、結局そちらへ戻っていきます。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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