73歳の祖母が認知症の治療を拒否。どんどん進行していく症状に驚きの連続で.../認知症介護実録(6)

同居する祖母・きみ子、73歳。「私のお財布盗ったでしょ!」...元看護師でバリバリ仕事をしてきた祖母が認知症に!? 認知症への知識もなく、これからの生活はどうなる...? そんな恐怖と不安を抱える日々を孫・さとみ目線で描き、Twitterに投稿されている"ほぼ実話"の介護マンガを元にした『嫌いから可愛いになった私のおばあちゃん ~認知症介護実録~』より、認知症発覚から治療開始までのエピソードを連載形式でお届けします。

【前回】やっと訪ねた認知症外来。「自分で管理する!」薬の服用を祖母に任せた結果.../認知症介護実録(5)

●登場人物紹介

73歳の祖母が認知症の治療を拒否。どんどん進行していく症状に驚きの連続で.../認知症介護実録(6) キャラ紹介2(修正).png

終わった後は、何とでも言える。

ああすればよかった、こうしておけば良かった、と。

自分あるあるです。

でも、過去は変えられないし、そもそも介護を完璧にこなすのは無理だと痛感。

何せその日によって、調子の良し悪しが異なるので、色々と難しすぎた。

73歳の祖母が認知症の治療を拒否。どんどん進行していく症状に驚きの連続で.../認知症介護実録(6) 6-12-1.png

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

さとみ
進学先が祖母の家と近かったことで祖母との同居がスタート。その後、大学院生のときに祖母が認知症を発症したため、就職後も介護を続ける。現在、祖母は施設に入居中(コロナの影響で面会ができていない状況)。「沢山の書籍を読み、自分は介護に必要以上に苦しんでいたと気づいた」という経験を漫画で伝え、一例として役に立ちたいと、孫・さとみ目線で描く“ほぼ実話”の介護マンガをTwitterで連載中。

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP