「うちの義父は元商売人で、気前がよく楽しい人。気前が良すぎて相手が気に入ったものはすぐにあげてしまうんです。自分のものだけならいいのですが、家族のものも断りなくあげてしまうので困っています」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
そもそもあの鉢も、気に入ったものを買ってきて、手間をかけて作った鉢植えでした。
腹が立つのは、そんなことをしておきながら、義父が謝ってくれないことです。
それでも私は義母のように嫌みを言うわけにもいきません。
「これからは黙って持たせないで、一言声をかけてください」
そう言って終わりにしました。
しかし、そんなことで改める義父ではありません。
すぐに、義母がテーブルセットの上に置いておいたジュースの詰め合わせを、遊びに来た義妹の子どもにあげてしまいました。
義母が文句を言うと、義父は「たかがジュース」を「孫にあげただけ」と逆ギレです。
「黙ってあげた」ことと、「謝らない」ことが問題なのですが、義父は認めたくない様子です。
このまま続けば、義母の堪忍袋の緒が切れる日がきそうで怖いです。
私も声を荒げてしまう日が来るかもしれません。
大きな喧嘩になる前に、義父に「ええかっこしい」を改めて欲しくて、どうすればよいか頭を悩ませています。
漫画:なみき/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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