「幼なじみのSさん。小さいころから倹約家で、小学3年生のときにすでに貯金が30万円もあったほどです。銀行に就職し、堅実な人生を歩んでいると思ったのですが...。20代半ば、彼女がある占いサークルに入会し、高額な商品を購入しているうわさを耳にしたのです」

■占いサークルに入会した幼なじみからの電話。その内容は...
私には3人の幼なじみがいます。
みんな同じ小中学校に通い、週末には私の家でどうでもいい話で盛り上がり、楽しんでいたものでした。
その中のSさんは倹約家で、お年玉もお小遣いも一切使わず、全て貯金していました。
そのため、小学3年生の頃には貯金が30万円、高校を卒業して就職する頃には数百万円貯まっていたようです。
ですが20代半ば、Sさんが占いサークルに入り、そこにお金を使ったという情報が飛び込んできました。
お金が大好きで銀行に就職し、自分のお金でお菓子すら買ったことのないSさんがお金を使うなんて、本当に驚きました。
そして、そのうわさの1カ月後、Sさんから電話がかかってきました。
それは占いサークルのお誘いだったのです。
毎月の会費は2千円で、占い関連商品が非常に高額でした。
Sさんは30万円もする商品を購入したそうです。
「はじめは1万円のセットを買うだけでいいのよ」
そう勧めてくる彼女。
「Sちゃん、はっきり言うけど騙されてるよ」
私はそう言ったのですが、暗示にかけられたSさんは動じません。
「これは私が欲しくて、私の意思で買ったものなの」
そして、めまいがするようなことを言い放ちました。
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