「高校を卒業して30年以上。私は地元を離れて暮らしていますが、友人とはSNSで繋がっていました。そんな中、仲間の1人が上京することになり、久しぶりに集まることにしました。学生時代と変わらない時を過ごし大盛り上がり。そして、二次会に場所を移すことになったのですが...」
■アラフィフ同級生の話題は「親の介護」に「自分の病気」
高校まで過ごした地元を離れて早30年以上。地元の友人に会うこともなかなかありませんが、最近はSNSでみんなの近況を見て、頑張っている姿に励まされていました。
そんなSNS仲間の1人が上京することになり、それに合わせてみんなで軽いディナー会をしよう!と決まりました。
総勢6人のディナー会でしたが、うち4人は本当に30年ぶり。
待ち合わせしたお店の前でお互いの顔を見て「久しぶりー!」の大騒ぎ。
ワイワイとお店に入ってディナーが始まりました。
綺麗な個室のお座敷でおいしい和食のディナーをみんなで食べながら、ワーワーキャーキャー中学や高校時代と変わらない時を過ごしました。
この年になるとやはり「子供のこと」「親の介護」「自分の病気」が話題になりますが、その中で「自分の病気」の話がその日は一番盛り上がりました。
更年期障害、腰痛、老眼など、みんな「あるある」と病気の話をしたり聞いたりしていました。
そんな時に、幹事を引き受けてくれた子が「あまり病院や薬に頼りたくないよね。自然由来で治れば良いわね」と言い出しました。
「そうね、薬を飲まずにお茶とかで治れば良いよね」と適当に話をしている最中に、お店の時間制限で1次会は終わりました。
まだ時間があったので2次会も6人全員で場所を変えて飲みなおしました。
今度はワインのお店でみんな楽しく飲んでいると、何故かまた自然由来のお茶の話になりました。
私と2人の友人は「またお茶の話?」と思っていましたが、他の3人は納得顔で話したり聞いたりしています。
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