離婚後、子育てを頑張る中、1度だけ「心が折れそうになった」日。私を救ってくれたのは...<後編>

「シングルマザーとして必死に3人の子どもたちを育ててきました。子どもたちも成長し、子育ても一段落と思っていた矢先、次男は学校へ行かない日が増え、学校から何度も呼び出されることが増えるようになりました。わが家は険悪ムードになり、やはり、父親がいないとだめなのかと意気消沈する私。そんな私を救ってくれたのは...」

離婚後、子育てを頑張る中、1度だけ「心が折れそうになった」日。私を救ってくれたのは...<後編> pixta_37389895_S.jpg

■我が家の暗いムードを変えてくれたのは...

聞くところによると、昨日と今日学校に来ていないとのこと。

話をしたいので、次男と学校に来るよう呼び出しがありました。

仕事の都合で、次男より早く出発しているので、見送ってはいないのですが、昨日も今日も、いつも通り起きて、制服姿だったので頭が混乱!

慌てて次男に電話するも、何かを察したのか出ません。

念のため長男に連絡。

すると、ほどなくして長男から「居場所が分かった。家に帰らせるから」とLINEが。

帰宅すると、ふてくされた顔の次男が家にいました。

ひとまず、次男を連れて学校へ。

道中、私が話しかけても無視。

目も合わせない状態です。

学校で「2日間遊んでいた」と白状しましたが、反省の様子は伺えません。

その後も何度か学校に呼び出されることがありました。

それまで離婚後は、絶対に私だけで育て上げる!と気を張っていましたが、この時ばかりははじめて「父親がいなくちゃダメだったかな」と自分を責めました。

家庭内もピリピリ、トゲトゲしている次男と、意気消沈している私でなんとなく暗いムード。

この雰囲気を変えようと立ち上がってくれたのが長男でした。

長男はちょくちょく次男を連れて外出するようになりました。

次男は私には素直に話せないことも、長男には話しているようです。

すっかり大人になった長男が、父親代わりになってくれたおかげで、少しずつ落ち着いてきました。

「今、勉強しておかないと、俺みたいになるからな」と次男に声をかける長男。

しかし、私は「お兄ちゃんみたいな大人になって」と心の中で叫び涙を堪えました。

すっかり大人になった長男に感謝しかありません。

家庭を持つまでは、私も1人で頑張りすぎず、長男に頼らせてもらおうかなと思っています。

私に言わないだけでたくさん苦労してきたと思うけど、「家族思いの大人」になってくれてありがとう。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP