悲劇は再び起きなかったのに...。孫が小学2年で負った「頬の傷跡」。今も私が後悔すること<前編>

「今から数年前、小学2年生だった孫娘が頬に怪我をして帰ってきました。休み時間に走っていた女の子にぶつけられ転倒。ロッカーの角でざっくりと切ってしまったのです。あまりの痛々しさに怒りがこみ上げてきました。でも、担任の先生の謝罪や、仲の良い友だちということもあり、こちらからクレームを入れず、先方からの謝罪を待つことにしたのです」

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■孫が負った頬の傷。家族会議の結果、先方からの連絡を待つことに

今から数年前。

孫が小学2年生の時、頬に怪我をして帰ってきました。

そうなった原因は、学校の休憩中に起こったちょっとしたトラブルです。

ある女の子が遊びでエスカレートしてしまったのか、校内で全力疾走。

そのままの勢いで孫にぶつかり、その勢いで孫は結構な勢いで転倒。

そしてロッカーの角にぶつかり、頬をざっくりと切ったのです。

見た目の痛々しさに、正直怒りがこみ上げてきました。

しかし、担任の先生からの繰り返される謝罪、丁寧な事情説明、低学年の間で怒ったトラブルということもあり、「目くじら立てるのもよくないのかも」という思いに至りました。

それに、このときの相手が孫の仲良しさんだったこともあり、冷静に冷静にと自分に言い聞かせました。

「先方の親御さんには事情を話しています。きっと連絡があると思います」

担任の先生からはそう告げられましたので、その連絡を待つことに。

しかし、それから数日、待てど暮らせど相手の親から連絡が来ることはありませんでした。

正直「これだけの怪我をさせておいて連絡もしないなんて」と腹立たしい気持ちが再燃。

早速家族で話し合いです。

相手にこちらから連絡をするかどうかについて、それぞれ意見を出し合いました。

その目的は、まずは孫に謝ってほしいこと。

そして、今後同じことを起こさないように、相手の親御さんからお子さんに注意を促して欲しいということでした。

この思いは家族全員同じだったのですが、連絡する、しないでは意見が別れることに。

夫と私は連絡する派で、娘はしない派。

娘はこう言いました。

「正直とても腹が立つ。けど、この事を聞いて連絡しないならそういう人なのだろう。こちらから連絡すると余計にややこしいことになる。子ども同士の関係を思うとそれは避けた方がいいと思えるから、連絡はしない方が良いと考えた」

腑に落ちないながらも、一理あるなと。

それに、私は今の時代がそういうものなのかもしれないないと、いったんは飲み込むことに。

結局、このことで相手方と話をすることはなく、このとき負った怪我は、孫の顔に小さな傷跡を残しています。

とはいえ、これはもう何年も前のこと。

忘れていた出来事でした。

そんなある日のことです。

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