え!? 高齢者二人暮らしで「生協で月10万も買いもの」する義母。で、余ったものは...<前編>

「遠方に住む義母は大の買い物好き。義父と二人暮らしなのに、生鮮食品を大量に買うのです。自身のお金だから文句は言えないのですが、私にはどうしても許せないことがあって...」

え!? 高齢者二人暮らしで「生協で月10万も買いもの」する義母。で、余ったものは...<前編> 14.jpg

■え!? 食べきれないものは捨てちゃうの?

遠方に住む義母(79歳)は昔から買い物好きだったそうです。

仕事を65歳で引退し年金生活に入ってからは、収入が減って昔のようにお金を使えないとぼやきつつも、私から見ると「そんなに買うの!?」というレベルで服、家電家具、アクセサリーなどあらゆる買い物をします。

それが義母の楽しみなのでしょうし、ご自身のお金なのでいいのですが、どうしても引っかかってしまうことがあります。

それは「生協の宅配」です。

現在義父と二人暮らしの義母は、少食にもかかわらず野菜、魚、肉を大量に買っては、食べられないものは捨ててしまいます。

冷蔵庫にはキャベツが2玉、バラ肉500グラム、ステーキ肉4枚など高齢者の二人暮らしではありえない量が必ず常備され、人参、玉ねぎ、じゃがいもは箱買い。

食べる分だけを買えばいいと思うのですが、あれもこれも必要ではないかと思ってしまうようなのです。

以前帰省していたとき、生協の注文用紙を記入する義母を見て度肝を抜かれました。

「食べ盛りの子どもが3人いる家庭並み」といった印象です。

義母曰く、生協代に月10万円以上(!)かかっているそう。

しかも義母は生協以外にもデパートやスーパーで食材の買い物をしているので、一体食費にいくらかけているのか...と気が遠くなってしまいました。

夫を通して「買い過ぎではないか」と伝えてもらったら...義母の答えは「食べられなければ捨てればいいのよ」。

確かにそうかもしれませんが、買い過ぎた大量の野菜を捨てるときに、農家の人に申し訳なく思わないのか疑問です。

また、もう一つ嫌だなと思っていることがあるんです...。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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