「40も半ばという年齢のせいか、仕事の相談を受ける機会も多くなってきました。経験を例に出して話すことも多いのですが、言うのをためらう、私自身も忘れたい仕事にまつわる思い出があります。社会には自分の予想を超える最低な人がいる...。それだけでも知ってもらうことで、働く女性の助けになればいいのですが...」
親や夫、子ども、友人に職場の同僚、ご近所さん...。アラフィフ女性を中心に、みなさんから寄せられた人間関係の「モヤモヤ」「スカッと」「泣ける」実体験エピソードを、過去の人気記事をもとにして漫画で再構成しました。この時、あなたならどうしますか?
無理矢理ホテルに連れて行ってどんな責任を取るつもりなのか、社長は「既婚者だからお金で責任を取ることになる」と言いました。
給料が安くても堅実に、真面目に働いていこうという私の思いは打ち砕かれたのです。
それでもめげずに翌日から就職活動を再開し、5月にはもっと良い会社に入社することができました。
もう二度とあのような目に遭いたくないという思いから、特に新人時代は、人一倍の努力をしました。
そのおかげか数年後、大学時代から興味を持っていた職種に移れるチャンスにも恵まれたので、あの日の悔しさは無駄ではなかったと思っています。
漫画:FJosa/原案:「毎日が発見ネット」みなさんの体験記
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