この春から、義実家で敷地内同居を始めたともぞうです!
前回の記事:お互いのために最初に決めておくべき事は?敷地内同居のルール/ともぞう
同居だからといって、いつも同じ食卓を囲んでいる訳ではありません。
一緒に食事をするのは、親戚が来た時やお客さんが来た時くらいです。
小さな子ども達がいる私たち家族と義両親夫婦では、食事時間も違うし、食の好みも違います。どちらかに合わせようとすると、ライフスタイルが崩れてしまい、お互いにストレスになると思って我が家では食卓を完全に分けました。
<食卓を分けるメリット>
もし、定期的にどちらかの家で食卓を囲むとなった時...かかった食費はどうすればいいのだろう?義両親にばかり負担があるのでは?我が家は毎月の食費額が決まっているし...と心配していたのですが、食卓を完全に分けた事で当初心配していた「食費」の問題はありませんでした。
また、昼間家にいるのは私と義父のみ。
「私は嫁だから義父のお昼ご飯を用意しなければいけないかな?」
という事も考えていたのですが、これも食卓を分けた事でアッサリ解決♪
私も義父も、お昼は好きな時間に好きなように食べて気楽に過ごしています。
食事は毎食別ですが、食によるコミュニケ―ションが全くない訳ではありません。
義母は料理が得意なので、毎日のようにおかずを持ってきてくれます。
同居をはじめた頃は、食べ切っていないのに毎日おかずを持ってくる義母に疑問を抱いていましたが、今となれば...その日のうちに食べきれなくてもタッパーに入れて保存しておけば、忙しい時の常備菜になるのでありがたいです♪
いつも貰ってばかりの私ですが、余裕がある時は義両親宅におかずを持って行くこともあります...が。
決して自分では不得意だとは思っていませんが...やはりクオリティーの低さは否めません。しかも、義母は調理に関わる仕事をしているので、日ごろから味付けや調理工程について色々言われているので義両親宅に持っていくのは勇気がいります。
しかし...
「忙しい中、作ってくれただけでもありがたいんだよ‼」
「おかずが一品増えたから、今日は豪勢になった‼」
など、兼業主婦で毎日遅くまで働いている義母はもちろん、義父は私が作る料理を「今まで食べた事ない初めての味で美味しかったよ‼」(←一応、誉め言葉です笑)と喜んでくれます♪
お互いに食費に影響がないように、また時間と心に余裕がある時にする「おかずのおすそ分け」は、今まで離れて暮らしていた間は経験できなかった家族のあたたかさや有難さを感じれる、とても良いコミュニケーションになっています。
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2年程前から、子育てや日々の暮らしの事を絵日記にしてブログに書いています。子供達が寝た後、こっそり甘い物を食べるのが大好きな普通の子育てママです。
ブログ:ともぞうママの和気あいあい家族愛
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