京丹後市の子連れ家族向け貸別荘「taiza child」、地元のフォトスタジオ「KOKOIRO」と連携。平日の滞在価値を高める “写真撮影付きプラン” を12月からスタート！

■地域背景｜小さな港町の“暮らしの変化”と、地域をつなぐ動き
丹後町間人は、小さな港が広がる穏やかな町です。
一方で近年は人口減少や高齢化が進み、スーパーが閉店するなど「暮らしをどう支えるか」が課題になってきました。うまやど商会は、そんな町で「間人を次の世代に残したい」という思いから、貸別荘の運営や小さな市場（うまやど市場）の開業など、地域で経済が回る仕組みづくりを少しずつ積み上げてきました。
taiza childはその取り組みのひとつで、家族連れが町に足を運び、食事や温泉、買い物を楽しむ“地域との出会いの入り口”として機能しています。

■ 新企画の理由｜「この体験、誰かにも届けたい」から始まった
今回の企画は、うまやど商会の社員の個人的な体験がきっかけでした。
社員家族が自社の運営する別の貸別荘「taiza house」に宿泊した際、地元フォトスタジオのKOKOIROに撮影をお願いしたところ、「こんな素敵な写真、自分たちでは絶対に残せない」と感動。
その体験をきっかけに、「この町での時間を、もっと多くのご家族にも形として残してほしい」「これは子連れ家族向けのtaiza childと、ものすごく親和性があるはずだ」と感じ、平日限定の新たなサービス企画が動き始めました。
また、平日でも未就学児連れのご家族ならゆったりと滞在しやすく、リーズナブルに提供できることも企画の後押しとなりました。

■ 企画内容｜プロが1時間、そっと寄り添って撮影。写真データはそのままプレゼント
開始：2025年12月1日（開始済）
対象：平日にtaiza childへ宿泊されるご家族・グループ
内容：KOKOIROのカメラマンが1時間同行し、遊んでいる姿やくつろいだ表情などを撮影。撮影データはそのままお渡しします。
場所：貸別荘「taiza child」内、またはご希望に応じて近隣の砂浜などへ
taiza childは、滑り台や絵本スペースなど“遊びたくなる仕掛け”が詰まっているため、どのシーンも自然な笑顔に。雨の日でも撮影が成立することは、この施設ならではの特長です。

■ 特徴・独自性｜“一棟貸し × 子連れ家族向け × 地元カメラマン”という、新しい組み合わせ
他の宿泊客を気にせず、自分たちだけの空間で撮影できます。
室内には子どもの笑顔を引き出す仕掛けが揃っているため、雨の日でも旅行の満足度を下げない“屋内撮影”が可能です。
全国的にも「子連れ家族向けの一棟貸し施設で、地元カメラマンが専属で撮影する」企画は珍しく、地域の魅力を宿泊体験に編み込む独自の取り組みとなっています。

■ 地域へのメリット｜“写真”が地域の記憶となり、町をめぐる動きをつくる
この企画によって、
「宿泊者が間人の飲食店・温泉・商店へ足を運ぶ」
「SNS投稿を通じ、間人の認知が広がる」
「家族の思い出が“間人で過ごした時間”として刻まれる」
など、観光以上の“関係の深まり”が期待されると考えています。

■ 地元連携｜平日の“すき間時間”を地域の仕事に変える
今回のパートナーであるKOKOIROは、京丹後市を拠点に活動するフォトスタジオです。
一般的にフォトスタジオは平日の日中は比較的空き時間が多く、またtaiza childもお子様が小学生以上の場合休日・長期休暇が中心で平日利用が少ないため、その時間を活かして収益につなげられる点も、大きなメリットになります。また平日の観光需要を呼び込むことで地域の平日の地域経済を下支えすることにもつながります。
うまやど商会はこれまでも、農家・鮮魚店・飲食店など多様な地域プレイヤーと連携しながら事業を展開しており、この企画も“地域の仕事を地域の中で回す”試みのひとつとなっております。

【お問い合わせ先】
うまやど商会
〒627-0201
京都府京丹後市丹後町間人2750　未来創造マネジメント株式会社内
Mail：taiza@umayado-town.jp
Website：https://umayado-town.jp
Instagram：https://www.instagram.com/umayadoshokai

【提携フォトスタジオ】
KOKOIRO
〒629-3113
京都府京丹後市網野町小浜542
Website：https://kokoiro.me/
Instagram：https://www.instagram.com/kokoiro.me/