理屈っぽい、細かい、頑固などなど、なぜかよくない意味で使われがちな「理系」。でも、理系の人々とは実際はどんな人? そんな疑問にお答え(?)するのが『理系の人々』(KADOKAWA)です。著者のよしたにさんは、かつてWEB系のエンジニアとして働いていた生粋の理系の人。気になることはとことん追求するけど、興味がないものはほったらかし。感覚よりも理屈や知識を優先…といった、長所でもあるけど面倒くさい「理系らしさ」がたっぷり描かれています。読んでみてイライラするか、それとも共感するか? それであなたが理系かそうでないかが分かるかもしれません。
理系の人々1
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