独特の感性が光る作品で人気を集める漫画家・葉沙桐(ヨウ サトウ)と、彼女を中国のサイトで発掘した漫画編集者の鶴田。次々と人気作を生み出し、原稿も早いため編集者としては大助かりですが、仕事以外だと奇行が目立つ彼女に、鶴田はいつも頭を悩ませています。しかしある日、鶴田が出演したテレビ番組がきっかけで、恋愛どころか友人関係にさえ興味がなかった沙桐に変化が訪れます。この気持ちは一体何? 漫画では天才的な才能を発揮する沙桐ですが、恋愛に関してはてんでダメで...。 『天才漫画家のサトウさん、恋愛については無能です 1〜2』は、そんな2人のじれったい恋模様を描いた風変わりなラブストーリー。結末が読めない恋の行方から目が離せません!
※本記事はポンキチ(原著)、丸丸子(著)、角川青羽(企画・原案、監修)の書籍『天才漫画家のサトウさん、恋愛については無能です 1〜2』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。