家族の中で孤立するママの苦悩を描いた漫画『ママは召使いじゃありません』。本作で描かれた娘の本音に対し、読者からさまざまな意見が上がっています。
家事、育児、パート...忙しく働くママを、まるで召使いのように扱う夫と娘。惨めな気持ちを理解してもらえず孤独を感じていたママでしたが、実は娘のミクはママの気持ちに気付いていながらわがまま放題していたことが発覚します。
良い子でいようと、大人の言うことを聞き我慢を重ねていたミクは、そのストレスから「消えたい」「いなくなりたい」と考えるように。そんなミクに伝えた先生の言葉にミクのわがままの理由があったのです。
本心を打ち明けママに謝罪したミクに対し、読者から「ママもミクちゃんも余裕がなかったんだね」「たくさん悩んで出した答えだったのか」「謝れてえらい、あとは夫だけ」といった声が。いっぽう「良い子やめるのと母親に対して嫌な態度取るのとは違うと思う」といった意見も上がっていました。