ママ友との微妙な距離感をリアルに描いたコミック『不等号な距離 あのママが私を避ける理由』。主人公のまるママは、元々関係性が出来上がっていた2人のママ友ともっと仲良くなるため、自宅に2組の親子を招待します。そこで起きた「ある出来事」にSNSから多数の意見があがっているようで...?
子どもたちも、ママたちも盛り上がっていたおうち遊び。
ママ友に避けられている気がしていた主人公でしたが、少しずつ自分が出せるように...
その後、トイレに行きたいという子どもたち案内するため、いったん席を外した主人公。部屋に戻ると、2人のママ友たちの話し声が聞こえてきました。
今回のおうち遊びで「ママ友3人組」になれたと喜んでいた主人公でしたが、彼女がいないところで2人のママ友は帰りにお揃いのストラップを買いに行こうと話していたのです。
自分だけが仲間外れにされた気分になる主人公...。
何とも言えないこの状況にSNSからは「子ども同士の距離と親同士の距離が違うのに、子どものために付き合いを頑張らなきゃいけないのはしんどいよね」「黒髪のママが『2人組』にこだわっている限りどうしようもなさそう」「問題は子どものことも2人組にさせようとしてること」 といった意見が。
一方、「3人平等に仲良くじゃないとダメなのかな?」「子ども同士が仲良しならそれでいい。ママたちが『ママ友』として無理に仲良くする必要は?」といった声もあがっていました。
人によって「正解」が異なる難しいママ友関係。娘のために奮闘する主人公の頑張りが報われると良いですね。