家族の中で孤立するママの苦悩を描いた漫画『ママは召使いじゃありません』。本作で描かれた「家族に求めるもの」に対し、SNSからさまざまな意見が上がっています。
■「パパに求めるものってなんだろう?」と考え込むママ
妻をまるで召使いのように扱う夫の態度について、職場の同僚に相談した主人公。話を聞いていた後輩に「旦那に何を求めてるんです?」と問われ、帰宅後も考え込んでいました。
■娘と夫がママに求めるものは...優しさ⁉
そこで、逆に「ママに求めるもの」を聞くと、話を聞いていた娘が...
ママの大変さを理解してもらおうとやっていた行動は、夫と娘には何も伝わっておらず、むしろ「言い方キツイ」「優しくない」と不満を言い始めたのです。
夫と娘の言葉に対し、SNSからは「それ"優しさ"じゃなくて"召使い"を求めているだけでは?」「じゃあ逆に、娘と夫はママのために何をやってくれるの?」「優しさの定義が間違ってんのよ」「私なら家出するわ」と怒りの声が続出。
いっぽうで、自分の苦悩を理解してもらいたいと不機嫌になっていたママの態度にも対して、「言いたいことはきちんと言わないと伝わらないって」「家族の役割分担を明確に決めなくちゃ解決しないよ」といった意見も上がっていました。