優しい夫とかわいい娘に恵まれた、一見幸せな主婦の主人公。けれど、夫と娘の「何気ない言動」にじわじわ心を削られていて...。
人気漫画『ママは召使いじゃありません』で描かれる主人公のリアルな感情に、SNSからは共感の声が上がっています。
昔は主人公のことばかり気にかけてくれた優しい夫。しかし、彼との関係は本当に少しずつ変化していきます。
小さなモヤモヤを我慢するようになった主人公。そして父の態度を見て育った娘は...
夫に似てわがままになっていく娘。 しかし主人公は、彼らのお願いを聞くことが「夫のため」「娘のため」と考え、我慢をしながらふたりを支えることに。
少しずつ良くない方向へ進んでいく家族の様子にSNSからは、「(オムツのごみを)捨てるぐらいって思うけど、結局その我慢が自分を苦しめるんだよね」「やってあげない罪悪感に負けちゃう主人公もダメなんだろうなと思ってます」「小さな子は真似するし、小さいながらにその集団の中のパワーバランスとかよく見てる」といったリアルな意見があがっていました。
外からは見えない、夫婦に、家族に生じた小さな歪み。主人公の「我慢」に家族が気付いてくれると良いですよね。