パートナーに病気が判明したとき、あなたはどうしますか?
普段通りの朝、突然息苦しさを訴えた妻。いままでの生活を一変させた病は...。カレーとネコ(@kareneko02)さんが描く話題のマンガ『大好きな妻が難病になった話~ふうふの日記マンガ~』から、病名を初めて耳にしたのエピソードをご紹介します。
■3、4日で退院できると言われていたはずが...
とある朝、外出したばかりの奥さんが「息苦しい」とすぐに帰宅してきます。急ぎ病院へ向かうととまさかのそのまま入院。その後、病院にいる奥さんからの連絡で、今回の症状は「肺気胸」で、3~4日で退院できるということを聞きます。ほっと胸をなでおろしたのも束の間、今度は主治医から話があるという連絡が入ります。
■「肺の穴は無事にふさがったんですが」主治医が続けた言葉
入院から4日後、主治医を訪れたカレーとネコさんと奥さん。主治医から告げられたのは今まで耳にしたことのなかった「リンパ脈管筋腫症」という病名でした。
現在入院している病院では細かな検査ができず、現時点ではあくまでも疑いという段階で、大きな病院での再検査を促されます。
聞きなれない病名を告げられたとき、本人である奥さんはもちろん、パートナーのカレーとネコさんも不安でいっぱいだったに違いありません。「リンパ脈管筋腫症」の疑いがあると聞いたとき、どのようなお気持ちだったのでしょうか。
「やはりショックでした。患者の数も少なく、病気に関する情報も僅かなものしか手に入らず、妻はどうなってしまうんだろうと眠れない時期も多かったです」。
難病にも指定されている「リンパ脈管筋腫症」。突然大好きな妻に難病の可能性が伝えられたとき...あなたなら冷静でいられますか?