絶縁した父が変死体で発見。遺体の引き取りを拒否できる? 弁護士の答えは/そんな親、捨てていいよ

身勝手に子どもを傷つけたり、支配したりする「毒親」。その存在は子どもが幼い頃に限らず、大人になってからも悪影響を及ぼすことがあります。毒親問題の解決策は「毒親から逃げること」と言われますが、実際に毒親との距離の取り方や絶縁する方法がわからず悩む人も少なくありません。 長年、親からの心理的虐待に悩まされてきた漫画家の尾添椿さんは、現在使える制度を全て使って、毒親と絶縁することができました。そして尾添さんは、さまざまな毒親サバイバーたちを取材。彼らがどのように毒親を捨てたのか、捨てたことで得られたものは何かー。あらゆるケースをコミックエッセイ『そんな親、捨てていいよ。~毒親サバイバーの脱出記録~』(KADOKAWA)で紹介しています。 毒親を「捨てる」ことは、自分の人生を幸せに生きるための選択肢の一つ。具体的かつ実用的な「毒親捨て方指南書」ともいえる同書から、毒親に苦しむ人へのヒントとなるエピソードを紹介します。

※本記事は尾添 椿著の書籍『そんな親、捨てていいよ。~毒親サバイバーの脱出記録~』から一部抜粋・編集しました。 ※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

【前回】親の「虐待」に気付くまで20年以上...毒親サバイバーが指南する「毒親の捨て方」

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※この記事は『そんな親、捨てていいよ。~毒親サバイバーの脱出記録~』(尾添 椿/KADOKAWA)からの抜粋です。
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