「非対称性緊張性頸反射」とは、赤ちゃんの顔を左右どちらかに向けると、その向けた側の手足が真っすぐに伸び、逆側の手足は屈曲する反射を指します。発達を先取りすることで天才児の称号を得ようと目論むものの、あえなく失敗に終わった赤ちゃん(転生者・和史)。大人の心がありながら、思うように体を動かせないのは辛いものですね。さて今回の描きおろしコラム「赤ちゃん☆まめちしき」でご紹介するのは、「円座(えんざ)」について。
※この記事は小児科医の監修を経た上で掲載しておりますが、診療行為が必要な場合は必ず医療機関を受診の上で主治医もしくは助産師の指導に従ってください。本記事により生じたいかなる損害に関しても、弊社は責任を負いかねます。また、赤ちゃんの発達は、子どもによってまちまちです。