「ねぇ、聞いてる?」なんて二度と言わない。1分で話を伝えるテクニックとは?

「ねぇ、聞いてる?」なんて二度と言わない。1分で話を伝えるテクニックとは? メイン.jpg職場でも家庭でも、誰かに話を伝えなければならない場面は結構あります。でも、誰もが忙しそうだし、忙しい人に話を聞いてもらうことがそもそも大変です。短い時間で相手に伝えるには、どのようにしたらいいのでしょうか。書籍『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』から、人に話を伝えるテクニックを紹介します。


話は長ければ長いほど、誰も聞いてくれない

人に何かを伝えたかったら、まずは1分以内にまとめること。「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」と著者はいいます。10分は無理でも、1分なら忙しい人にも何とか聞いてもらえそうですよね。

その際のポイントは、結論から先に入ること。では、「結論」とは何でしょうか?

企画を通す場合などにおいて、「こういう企画です」ということと「これは売れます」ということと、どちらが結論なんだ?と思われませんか?
正解は「これは売れます」が結論です。
もっといえば、「これは売れます。だからやりましょう」が結論です。
結論とは、相手に動いてほしい方向を表したものです。

結論を導き出すためには、「自分に問いを立ててみる」のがよいそうです。結論だと思うことに、「ファイナルアンサー?」「本当に?」と問うてみましょう。

 
相手に「なんで?」と言わせない!根拠を示して納得させる

人を納得させるには、根拠が必要です。結論と一緒に、根拠も伝えましょう。多すぎても少なすぎてもよくないので、3つくらいが良いとのこと。結論のための根拠ですから、もちろん意味がつながっていないといけません。「~だから、~だ」と言ってみて、意味が通じるかを確認するといいそうです。

やりがちなのが、余計な話を入れてかえって内容が伝わらなくなること。その一例が苦労話です。自分が頑張ったことは、つい聞いてもらいたくなってしまうものですが、相手にとっては必要のない情報だったりするといいます。

結論をはっきりさせ、3つくらいの根拠をつければ、1分で話せるようになっています。そして、結論と根拠の意味が通じていれば、相手に伝わりやすい話になります。

もちろん、1分にまとめられたからといってそれでは十分ではない、という話もあるでしょう。ですが相手に耳を傾けてもらうために、まずは1分で話し、そこから深めていけばよいのです。まずは1分で話をしてみましょう!

 

文/高橋輝実

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『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』

(伊藤羊一/SBクリエイティブ)

どんな話でも1分で伝えることはできる。「伝える」を極めた著者がいきついた、1分で伝える極意を伝授。シンプルな方法で、伝える力が格段にアップする一冊です。

 

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